活動初期はエモやドリームポップといった音楽性から始まり、1st Full AlbumではRECスタジオでのレコーディングと 宅録を掛け合わせたオルタナティブなバンドサウンドへと変遷していったBearwearの最新作は、2023年の一年間を かけて全編自宅で制作、かつMIXまで自分らで手がけたDIYな作品。ロックバンドの持つダイナミズムやグルーヴを土 台にしつつ、デジコア/ハイパーポップのようなビットサウンドや、ミュージックコンクレート風の環境音、エモ ラップ的でクラブライクなビートなど多彩な音色を取り入れ、全10曲のミックステープ的なアルバムに仕上がってい る。またリリックは、“孤独”や“不確かなもの”についての内容が多く、KazmaとKouの今年1年間の日記のようなリアルな ものに。音楽制作に没頭する中で感じる孤独や不安、うつろいでゆく音楽シーンや変化する街の中で生きる自分たち 自身や仲間について、そういった暮らしの中に見出そうとする美しい光景についてが描写され、昼夜問わず音楽漬け で生活する中で浮かんだインスピレーションをきっかけに描かれたフレーズが多く登場。 内省的な内容ながらも、同世代からの共感を集めるであろう心情が吐露されている。加えて、M2「Glider」、M10「December」ではバンド初の試みとしてサウンドプロデューサー・石井浩平(ex.Alaska Jam)とのCo-writeを実践。普遍的な歌詞の内容をより輝かせるべく、欧米圏の現行ポップスをインスパイアしたア レンジに仕上がった。
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